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ログハウス普及部会
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ログハウスとは
ログハウスは、一般木造住宅の約3倍の木材を「現わし」で使用。木の持つ断熱性や湿度調整性、ぬくもりなど、自然の恵みをフルに享受できる、木がたっぷりの「木のいえ」です。
ログハウス普及部会メンバー企業のwebサイトのログハウス情報ページにリンクします。
- ログハウスってどんな建物?-種類((株)フェニックスホーム)
- ログハウスってどんな建物?-工法・材料(BESS)
- ログハウスってどんな建物?-ログハウスの歴史((株)ビ・ボーン)
- 住んでみてわかる!ログハウスの魅力-セカンドライフ((株)北陸リビング社「男の隠れ家」)
- 長く大事に住むために-メンテナンス((株)マルアサ工房web)
ログハウスの建築事例
プリミティブとは原点。ここに住まいの原点がある。「プリミティブ・ログハウス シリーズ」
プリミティブ・ログハウスとは、ログハウスの魅力を発信するとともにログハウスに初めて取り組む工務店の方々を支援するために、当協会が開発した普及型の国産材ログハウスシリーズの総称です。「プリミティブ」とは原点を意味します。
プリミティブ・ログハウスには、ウッドデッキでの開放的なログライフを楽しむ「プリメロ」と、建物の前面及び側面での屋根付ポーチスペースライフを楽しむ「ピアッツァ」の2タイプがあります。
セミナー・発表会
2019/2/27第4回「ログハウス体感セミナー」開催
2/27LOGWAY BESS多摩で、第4回ログハウス体感セミナーを開催し、工務店やログビルダー、薪ストーブ取扱い事業所など26名にご参加いただきました。
当日のプログラムは、中川ログハウス普及部会長の開会挨拶の後、BESS多摩内のログハウスを見学し、そのうちの一棟で岩﨑氏(日本暖炉ストーブ協会副理事長)による薪ストーブの着火実演を、その後、ブロガー・CHOROBEAR氏の「本音で語る『わたしのログハウス』」、岩﨑氏の「薪ストーブ“火”ストリー」、当協会の北出理事の「プリミティブログハウスで楽しい暮らし」というテーマのプレゼンテーションが行われました。
展示場のログハウスで行われた薪ストーブの着火実演では、岩﨑氏のユーモアあふれる語りで、火は夏は外側へ、冬は内側へ燃え進むことから、「冬上夏下」という着火のポイントがあることなどの説明のあと、参加者一同無言で火に見入るなど、薪ストーブの持つ火の魅力や非日常的な空間を体感しました。
CHOROBEAR氏は実際に15年間ログハウスに住んでいる体験から、なぜ、ログハウスを住まいに選んだのか、また、住まい手目線でのログハウス暮らしの魅力を語っていただきました。その中で、ログハウスに住むようになって、家にいることが何より楽しい、24時間幸せだという言葉が印象的でした。
岩﨑氏には薪ストーブの歴史を「“火”ストリー」と銘打って、ヨーロッパと日本における暖炉・薪ストーブの発展や現在の薪利用のほか、“火は幸せの象徴である”など、火と暮らしの関係性や災害時の安全性など幅広い視点で薪ストーブの魅力を示していただきました。
北出理事は、ログハウスが地震での倒壊事例が0で安全性の高いこと、また、日本の住宅寿命が27年と他先進国と比べて短く、空き家が820万戸であるなかで、ログハウスは中古住宅で人気があること、人生100年時代のセカンドライフの提案として「独自の個性を楽しむ」なら、ログハウスが適しているなど、ログハウスの可能性と魅力を挙げ、普及のための原点回帰としてのモデル「プリミティブログハウス」の存在意義を語っていただきました。
11/1東京・代官山BESSスクエアで当協会推奨特別モデルプリミティブログハウスシリーズ
「piazza(ピアッツァ)発表会」を開催
11/1に東京代官山BESSスクエアにて、「piazza」発表会を開催しました。
当日は50名を超える方にご参加いただき、はじめにログハウス普及部会の中川部会長(夢木香)からご挨拶とプリミティブログハウスのコンセプトを、次にS.O.Y建築環境研究所代表の山中氏から「piazza開発コンセプト」、当協会の三浦理事(新建新聞社)から「平屋×田園居住」をお話しいただき、発表会の最後に、3名のトークセッションを行いました。
発表会後、屋外で懇親会を開き、WEBER STEPHEN PRODUCTS JAPANによるBBQアカデミーで、ログハウスとアウトドアを体感していただきました。
2018/6/28第3回「ログハウス体感セミナー」開催
2018/6/28(木)の日程で、熊本市の㈱佐藤林業で工場見学を、アークホテル熊本城前でセミナーを開催しました。
参加者は18名。工場見学では、同社取締役副社長の佐藤賢二郎氏にログ材の製造工程を一つ一つ丁寧に説明いただき、参加者は写真を撮ったり、質問をしたりして熱心に見学していました。 (写真はログ材表面の熱処理)
会場をアークホテルへ移した後、㈱フェニックスホームの代表取締役の松下勝久氏から「木造(丸太組構法)構造設計の実務」をテーマに告示や構造計算の必要な規模のほか丸太組構法で使用する樹種などのログハウスを建てる際に必要な知識や注意点を、当協会技術開発委員長の池田均氏には「ログハウス設計の留意点」と題して、構造、省エネ、火災時、耐久性、美観維持の観点から施主の心配への回答を披露していただきました。
2018/3/23第2回「ログハウス体感セミナー」開催
3/23に群馬県渋川市で、第2回「ログハウス体感セミナー」を開催し、21名が参加しました。
この群馬県渋川市は、プリミティブログハウス第1号が正に建設中の現場があり、ログ壁の積み方などログハウスを実際にどのように建てるかを見学したあと、「ログビジネス指南」として、ログハウス普及部会の宮下氏(㈱ビ・ボーン)から「ログビジネスはライフスタイルビジネスである」など、ログハウスのビジネスとしての魅力を語っていただきました。
また、同部会の朝倉氏(㈱マルアサ工房)には協会のプリミティブログハウスについて発表していただき、ログハウス取扱い拡大を呼びかけました。
2017/12/7第1回「ログハウス体感セミナー」開催
12/7(木)に代官山・BESSスクエア展示場で第1回「ログハウス体感セミナー」を開催しました。
会員及び、一般の工務店など29名が参加し、前半に展示場内のログハウスを見学しながら、技術開発委員長の池田氏からの説明、後半はログハウス普及部会長の中川氏からログハウスを扱うことの楽しさを、同部会の朝倉氏からは協会の取組みについて話していただきました。
ご参加の皆様のほとんどが初めてログハウスを深く知る場になり、ログハウスの取り扱いの具体的なイメージを持っていただく一歩となりました。